往診見学 医師の話は勉強にしかならない

ドクターの往診に研修で参加させていただきました。

学ぶことが多く良い経験になりました。

同行した医師のここがすごいと思った3点

  • 1.第一に患者や家族のことを考える
  • 2.専門的知識の量、15年の臨床経験
  • 3.診断ミスをすることもあると認めているところ

医療従事者が患者や家族のことを考えるのは当たり前のことであるが、実際の検査や処方箋を見ると疑問に思うこともある。ただ、私の勉強不足の可能性もある、、、

医師は薬剤師と違い専門の領域を決めて、精神科、内科などの医師になるため、その分野の薬の知識なども薬剤師よりも詳しいことが多い。処方箋で薬を決めるのは医師にしか出来ないので、薬剤師は医師の処方からどんな治療プランを考えているのかを理解するのが大切だと感じました。

どんな医師でも診断でミスをするが、ミスを認めない医師がいたり、ミスに気がつかない医師もいるのが現実らしいです。精神科では、脳に作用する薬が多いので慎重に選んでいるそうです。患者によりあう薬合わない薬があるので一度試してみないとわからないのも事実だそうです。

私に求められたこと

処方された薬には背景があるので、しっかりと読み取って欲しい。

どの症状を一番に抑えるべきか、どうすれば患者や家族が楽になるかを考える。

その症状は、薬による副作用ではないのかもしっかりみておくこと。

まとめ

私の薬の知識が足りないことを痛感した。国家試験の勉強よりも臨床的な知識が必要である。患者や家族の悩みなどをきき、解決できることがあれば全力で取り組みたい。そのためには、医療制度など金銭てきに負担の減るような制度も理解しておくことが必要である。

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